インプラント|堺市西区の歯医者「浦田歯科クリニック」

インプラント|堺市西区の歯医者「浦田歯科クリニック」

    • 0120-468-824

    診療時間 9:30~13:00/14:30~19:30(土曜日のみ ~17:30まで)
    休診日 木曜・日曜・祝日

インプラント

噛むことの重要性

いつまでも天然歯(ご自身の歯)を残しておきたい、とお考えになるのは当然のことですが、「どんな場合でも必ず天然歯を残したほうがいい」というわけではありません。
例えば、ご高齢の方の天然歯を残したとしても、その歯がグラついているのであれば、しっかりと噛むことができませんし、おいしく食事をとることもできません。天然歯が残っていても、噛めない・食べられないという状態では意味がないのです。
つまり天然歯を残すことよりも優先すべきなのは、しっかりと噛める歯にすること、そしてそれを維持していくことなのです。

当院のインプラント治療の特徴

世界トップシェアの
インプラントメーカーを使用

当院はインプラント治療に「アストラテック」を使用しています。世界四大インプラントの一つにも名前が挙げられており、日本や海外でも高いシェアを誇るメーカーです。インプラント体と骨との結合がスピードが早く、スピーディーに噛む機能を回復してくれます。
もしも海外などで治療やメインテナンスを行うことになった場合、対応できる歯科医院が数多くあるのもメリットです。

ガイデッドサージェリーで
より早く正確で安全な治療

当院ではインプラント手術に、ドイツ医療機器メーカーとして高い実績を誇るシロナ製の「ガイデッドサージェリー」を導入しています。インプラント手術に必要とされてきた深さや角度などの判断は、歯科医師の技量や経験に大きく左右されていました。
しかし、ガイデッドサージェリーがあれば口腔内をCTスキャンで撮影し、お口の中の状態を立体的に把握することができ、そのデータをコンピューターに読み込ませることで、インプラント手術の正確なシミュレーションを行えます。治療後の状態をわかりやすくイメージできるので、患者様もより安心して治療を受けていただけます。

完全個室のオペ室での治療

インプラント手術は、必ず専用の個室で治療を行っています。なぜなら感染予防対策として、出来る限り清潔な環境で手術を行う必要があるからです。しっかりとエアクリーナーが作動し、他の空間と隔絶しているからこそ、安全に手術を進められます。また患者様のプライバシーに配慮できることもメリットの一つです。

充実した設備で安心安全な治療を提供

インプラント手術に欠かせないのが歯科用CTです。歯科用CTは、通常のレントゲンでは判断することの難しい骨の位置や厚さ、神経の位置を正確に把握できます。また血圧計や生体モニターなども配置し、患者様のお体の状態をスピーディーに把握。入念な検査と臨機応変な対応が当院の強みです。安心して治療をおまかせください。

当院のインプラント治療について

当院では、歯を失った場合の有効な治療法の一つとしてインプラントをおすすめしています。ですが、別の治療法と比較してインプラント治療へ誘導することはなく、患者様のお口の中の状態をしっかりと確認したうえで、治療計画をご説明させていただき、最適な治療法を提案させていただきます。当院では、世界的にシェアを持ち多くの方に評価されているアストラテックという信頼性の高いインプラントメーカを使用しています。インプラント治療についてご興味のある方はお気軽にご相談ください。

インプラント治療の
メリット・デメリット

POINT1天然歯に近い感覚で
噛むことが可能です
ブリッジや義歯と異なり、インプラント体を顎の骨と結合させるので、天然歯に近い噛み心地が期待できます。煎餅やお肉など硬い食事も問題なく楽しめます。
POINT2天然歯に近い美しさ
入れ歯と違い、インプラントは違和感が少なく天然歯に近い色合いです。食事や会話の際に気づかれることもほとんどありません。
POINT3天然歯を守ることができる
インプラントは、インプラント体を埋め込むので他の歯に負担をかける心配がありません。結果として、お口の中全体の健康を維持することに繋がります。
POINT4歯を削る必要がありません
歯を失った際に治療の選択肢として挙げられるブリッジ。これはどうしても両サイドの健康な歯を削らなければいけません。インプラントは、失った歯の部分のみにインプラント体を埋め込むため、ブリッジのデメリットを解消しています。
POINT5入れ歯のように取り外しがいらない
入れ歯は取り外す際、もしくは使用時のメインテナンスが非常に煩雑です。一方インプラントは、お出かけ・食事・就寝時も天然の歯と同じように使うことが出来ますので、非常に便利です。
デメリット

インプラント治療の流れ

1,初診

まずは患者様のお口の中を診察し、失われた歯の本数や歯ぐきの状態などをチェックいたします。カウンセリングも併せて行いますので、お悩みやご要望・ご不明点などを何でもご相談ください。

2,事前検査

問診票に記入いただいた内容から、現在の健康状態などについて確認させていただきます。その後CT撮影を行い、顎の状態がインプラントの埋め込みに適切かどうかを検査いたします。正確かつスピーディーな検査を心掛け、患者様の体の負担を減らすことに力を入れております。

3,検査結果・治療計画のご説明

検査結果を患者様に分かりやすくお伝えし、治療計画を一緒に作成していきます。当院の判断で、勝手に治療を進めることは決してございません。プライバシーが保たれた半個室・個室の診療室をご用意しておりますので、不明点やご要望など何でもご相談しやすい環境となっております。

4,事前治療

細菌による感染リスクをできるだけ減らすためにも、事前検査でむし歯や歯周病が見つかった場合、先にそちらの治療を優先する必要があります。治療により清潔な口腔内環境になったのを確認してから、インプラント手術を行います。

5,インプラント手術

まずは顎の骨に、人工歯根となるインプラント体を埋め込む手術を行います。入院の必要もなく、術後はご自宅へお帰りになれます。十分に麻酔を効かせた状態で手術を行うため、術中に痛みを感じることはほとんどありませんので、ご安心ください。

6, 治癒期間

一次手術の後は約3~6カ月の治癒期間を設け、インプラント体が顎の骨としっかり結合するのを待ちます。インプラントを埋め込む位置によっては仮歯を使用し、見た目や機能面にも十分に配慮いたします。

7, 2次手術

2次手術では、人工歯を取り付けるための支柱(アパットメント)を装着します。アパットメントは、インプラント体と人工歯を支える大切な役割を担っています。埋め込んだインプラント体に取り付けるためには、歯ぐきの切開が必要です。傷口から細菌が侵入しないよう、術後は舌や指で傷口を触らないように注意し、治癒するのを待ちます。

8, 人工歯冠の取り付け

傷口が治癒した後、型取りをします。形や周囲の歯とのバランスにこだわった人工歯を製作し、インプラントに装着。治療後に食事を美味しく楽しめるように、咬み合わせの微調整などもその場で行い、しっかり噛める歯を目指しております。

9, 治療後のメインテナンス

インプラントは手入れを怠ると、インプラント周囲炎という歯周病に近い歯ぐきの炎症を引き起こすリスクが高まります。治療後も毎日のブラッシング等のセルフケアはもちろん、定期的な来院でメインテナンスに取り組んでいただくことが、インプラントの寿命を延ばすためにも大切な習慣です。

料金

全て税込み価格です。

インプラント

インプラント(1歯)
※相談・検査・診断・治療含む
440,000円

症例

単独歯欠損のインプラント症例

  • 治療前

  • 治療後

治療期間 4ヶ月
治療回数 10回程度 (インプラント埋入手術1回・二次手術1回・補綴処置4回程度、その他洗浄、経過観察等数回)
年齢 50代
性別 男性
治療費 ¥440,000
メリット 臨在歯を切削する必要が無く、長期的に見ると歯列の保存に貢献する。 審美的にも許容できる範囲で補綴処置が完了していると思われる。
デメリット 外科処置の禁忌症には適用出来ない。プラークコントロールと定期管理が必ず必要になる。
症例内容

右側上顎第一小臼歯の破折により抜歯に至り、臨在歯が健全であったため、インプラント補綴を選択。
1回法埋入手術を行い、3ヶ月後に補綴処置を実施。9年後の現在も合併症等起こらず機能している。

下顎臼歯部のインプラント治療

  • 治療前

  • 治療後

治療期間 約4カ月
治療回数 10回程度(インプラント埋入手術1回・二次手術1回・補綴処置4回 その他洗浄・抜糸等数回
年齢 60代
性別 女性
治療費 ¥990,000
メリット 遊離端欠損のため義歯かインプラントブリッジかの選択しか無く、前歯が残存しているケースに義歯を装着すると臼歯の咬合支持が無いため義歯が沈下し、前歯への負荷が大きくなりすぎて将来的な前歯の喪失を招く可能性が高い。従って臼歯部にインプラントによる咬合支持を持たせる事で前歯を守ることができる。
デメリット 本ケースはブラッシングしやすい環境づくりのため付着歯肉を増やす目的で二次手術時に遊離歯肉移植術を行なっており、外科的侵襲が大きかった。またインプラントブリッジが入ることによって天然歯と同様の厳密なプラークコントロールと定期管理が再度必要になる。
症例内容

右側下顎第一小臼歯〜第二大臼歯の遊離端欠損症例に対し、インプラントブリッジによる補綴治療を計画。第二大臼歯部にインプラント埋入するとプラークコントロールが難しくなるとともに、本ケースにおいては上顎が総義歯のため第一大臼歯部までで支持が取れると判断し、欠損部に補綴する事とした。完成後の写真から第一大臼歯部までで上顎との咬合状態はマッチングしていることがわかる。

メンテナンスに関して

インプラント治療を受けられた後は、インプラント周囲病変などのトラブルを防止する上で必ず3ヶ月ごとのリコールメインテナンスにご来院ください。
衛生管理や定期検診はインプラントを含めたお口の健康を維持していく上で、最も重要と考えます。

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